平成25年第4回定例会(12月議会) 早川たかとし一般質問(議事録抜粋)

 

◆早川喬俊議員 議長のお許しをいただきましたので、通告順に従いまして一般質問をさせていただきます。
 今回、大項目としては1点、豊川市の環境施策について、順次、伺っていきたいと思います。
 本市では、平成7年9月に、市議会において、環境と共生するまちを実現するために環境宣言を議決いたしました。そして、平成10年3月に豊川市環境基本構想が策定され、さらに、この構想の基本理念を実現するため、平成12年3月に豊川市環境基本計画が策定されました。
 現在、地球温暖化や酸性雨、森林減少、砂漠化や海洋汚染などの地球規模の環境問題から、水質の汚濁、工場や建設現場で生じる粉じんのほか、燃焼による排出ガスや石油からの揮発成分が大気中で変質してできる粒子などから成る大気汚染など、私たちの身近な環境問題まで、さまざまな問題を抱えています。
 こうした問題は、産業革命以降、人間の生産活動が急激なスピードで拡大した結果、排出される不用物の量も飛躍的に増加し、また、安易には分解されない汚染物質が環境に捨てられるなど、私たちの便利な生活による大量生産、大量消費、大量廃棄が大きな原因となっています。先人から受け継いできた美しく、豊かな環境を将来に引き継いでいくためには、私たち一人一人が自分自身の問題として捉え、毎日の生活の中でできることから環境の保全の取り組みを始めていかなければなりません。
 本市では、現在や将来の市民の、健康で文化的な生活を確保するため、環境保全や創造に関する取り組みを総合的、計画的に進めるため、基本的な方向性を定めた豊川市環境基本条例を平成21年に制定しております。この条例に基づき、さまざまな取り組みを実施し、市民の皆さん、事業者、行政が、それぞれの役割を自覚し、共同して環境保全に向けた取り組みを進めていかなければなりません。持続可能な社会を実現するために、低炭素社会、循環型社会、自然共生社会の実現を強く意識し、廃棄物の発生抑制、地球温暖化対策の推進、生物多様性の保全を基本施策として規定し、この条例の基本理念を実現するため、平成22年3月に豊川市環境基本計画を新たに策定し直し、環境保全や創造に関する取り組みを総合的かつ計画的に実施されていることと思いますが、来年度の平成26年度に5年目を迎えるに当たり、安全安心に暮らせるまちづくりとなるよう、今後の展開について伺っていきます。
 そこでまず、豊川市環境基本計画のおける施策の展開について伺います。
◎佐野宮治環境部長 本市の環境施策は、平成22年3月に策定した豊川市環境基本計画に基づき、環境の保全や創造に関する取り組みを総合的かつ計画的に実施しているところであります。計画期間を平成22年度から平成31年度までの10年間とし、市の施策、市民及び事業者の行動について、それぞれの役割分担のもとに考え、行動することで、将来像である「環境行動都市 とよかわ〜次世代に誇れるまちをつくろう〜」を目指しています。
 取り組みの体系としましては、目指す将来像に対して分野ごとに五つの環境像を掲げております。環境像1として、地球にやさしいまちをつくる、環境像2として、自然にやさしいまちをつくる、環境像3として、資源にやさしいまちをつくる、環境像4として、人にやさしいまちをつくる、環境像5として、みんなで取り組むやさしいまちをつくるを柱に、環境像ごとに目標を設定し、その目標の達成のために具体的な取り組みを掲げ、個々の事業を展開しているところでございます。
 一例を挙げますと、低炭素社会を目指す地球にやさしいまちをつくるでは、エネルギーを大切にしようを始め、環境目標と省エネルギーの推進や緑化の推進などの六つの取り組みのもと、個別の事業を展開しております。
 また、特に課題の緊急性、重要性が高く、計画の前期5年で優先的に取り組む重点施策として地球温暖化対策推進プロジェクト、生活多様性発見・保全プロジェクト、ごみ減量・有効利用プロジェクトを挙げ、達成に取り組んでいるところでございます。
 この豊川市環境基本計画をもとに、具体的な施策やスケジュールは豊川市環境基本計画実施計画が受け持っております。この実施計画は平成22年度から平成26年度までの5年間を計画期間としておりまして、103の事業について計画の事業量や目標指標を設定しまして、豊川市環境基本計画の目指す将来像に向けて取り組んでいるところでございます。
 以上でございます。
◆早川喬俊議員 豊川市環境基本計画における施策の展開についてはわかりました。
 次に、豊川市環境基本計画の進捗状況についてでありますが、計画推進のための進行管理をどのようにされているのか伺います。
◎佐野宮治環境部長 豊川市環境基本計画に位置づけをしました政策、事業は関係各課それぞれの役割を担いながら進めております。豊川市環境基本計画実施計画で施策事業の進行管理を行っておりますが、この実施計画は、施策事業ごとの結果を毎年度評価し、豊川市環境審議会に報告をしております。そこで御意見などをいただいております。また、それに加えまして、市民、事業者に対しましても、毎年、市のホームページなどで公表いたしまして、その意見を反映するよう努めております。
 以上でございます。
◆早川喬俊議員 豊川市環境基本計画の進行管理については、その年々に、豊川市環境審議会に施策、事業の実施状況を報告し、年次報告書を作成して公表されていると思います。また、私もホームページで豊川市環境審議会の議事録を拝見させていただきました。さまざまな意見や提言等が見受けられますが、その審議会で出ている意見や提言等についての考えを伺います。
◎佐野宮治環境部長 豊川市環境審議会からは、豊川市環境基本計画実施計画の事業の達成状況、進行状況がおくれているものについては、その原因、今後の取り組み、対策などの御意見をいただいております。
 例えば、温室効果ガス排出量の削減のため、地域と一体となって推進するための地球温暖化対策地域推進計画を早期に策定すること、太陽光発電の設置補助の拡大、新エネルギーの導入、エコチャレンジカレンダーの活用を始めとした環境学習の充実、ごみの排出量削減への評価、バイオマスや資源回収による資源化対策など、多岐にわたり御意見、御提言をいただいており、事業に生かしております。
 具体例を挙げますと、太陽光発電システム設置費補助については、当初、10年間で実施していく予定でございましたが、より普及促進を図るべきという御意見に沿いまして計画前期の予算の拡大を行っております。
 また、エコチャレンジカレンダーにつきましては、より具体的に取り組む内容としたほうがよいのではないかという御意見に沿いまして、毎月課題を持って取り組む参加型のものとし、出前講座での活用や希望者に配布するなど、利用の拡大を図っているところでございます。
 このほか、個別事業ではございませんが、特定外来生物について市民に周知をしたほうがいいのではないかというような御意見もいただいておりまして、これにつきましてはホームページ、また広報紙への掲載も予定しているところでございます。
 以上です。
◆早川喬俊議員 その年々で変化もあるかと思います。前倒しや内容の変化については臨機応変に今後も努めていただきたいと思います。また、ホームページを見ていない方もいますので、積極的に進めていくためにも広報紙への掲載は重要になります。早期の対応をお願いしたいと思います。
 次に、豊川市環境基本計画では、特に課題の緊急性、重要性が高く、前期5年で優先的に取り組むべき施策を重点施策として、地球温暖化対策推進プロジェクト、生物多様性発見・保全プロジェクト、ごみ減量・有効利用プロジェクトの三つを掲げ、目標値を設定し、達成に向けて取り組んでおられるかと思いますが、その進捗状況について伺います。
 まず、地球温暖化対策推進プロジェクトの目標値の達成状況について伺います。
◎佐野宮治環境部長 地球温暖化対策推進プロジェクトの目標値でございますが、これは市域からの温室効果ガス排出量を、二酸化炭素量換算で、平成19年度の21万6,364トンから、平成26年度までに20万5,000トンとするとしております。平成24年度は20万9,081トンで、3.4%の削減ということになっております。
 住宅用太陽光発電システムの設置数につきましては平成26年度までに1,700基の設置を目標としております。平成24年度までに2,623基が設置されまして、計画最終年度の平成31年度までの目標値2,400基の設置を既に達成しているという状況にございます。
 以上でございます。
◆早川喬俊議員 目標値を既に達成できている点については評価したいと思いますが、目標設定が低かったのではないかとも思えますので、今後の動きにも期待をしたいと思います。
 それでは、主な地球温暖化対策推進プロジェクトの施策の進行状況について伺います。
◎佐野宮治環境部長 この計画の取り組みには、先ほど申しましたように、関係各課の多くの施策や事業がかかわっておりますので、環境部を中心に説明をさせていただきたいと思います。
 地球温暖化対策推進プロジェクトでは、地球温暖化対策地域推進計画の策定、新エネルギーシステムの普及促進、公共交通機関利用の促進、地球温暖化防止について関心を高める事業の四つの主な施策がございます。
 地球温暖化対策地域推進計画は平成26年度中の策定を予定しております。
 公共交通機関利用の促進については、人権交通防犯課で豊川市公共交通基本計画を策定いたしまして、現在、10路線でコミュニティバスの実証実験運行を行っております。また、エコカーやエコカードライブの啓発のため、公用車は低公害車の導入を進めておりまして、現在の割合は58.2%というふうになっております。平成24年度には電気自動車1台の導入をしております。このほか、市民や職員向けにエコドライブ講習会を実施いたしまして371人の方に御参加いただいております。
 地球温暖化防止について関心を高める事業では、環境家計簿の普及として、小学校5年生を対象とした参加型のエコチャレンジカレンダーを作成いたしまして、CO2削減について関心を高めていただくよう普及啓発を行っております。平成24年度は2,332人の方の参加をいただきました。また、本市では、小学生を対象にこどもエコポイント制度というものを平成23年度から実施しております。平成24年度は1,346人の参加で、これまでに21人のジュニアエコリーダーを認定しております。また、平成23年度には全市民を対象とした地域エコポイント制度についても調査研究を行っております。
 そのほか、緑のカーテンの普及啓発についてでございますが、平成24年度は市内保育園や小、中学校、それから公共施設などの合計56カ所に緑のカーテンを設置していただいております。また、この緑のカーテンの啓発のため、市民や事業者に向けたコンテストを行うなどの啓発も行っております。
 このいずれも平成24年度までの目標は達成しているという状況でございます。
 以上です。
◆早川喬俊議員 生物多様性発見・保全プロジェクトの目標値の達成状況について伺います。
◎佐野宮治環境部長 生物多様性発見・保全プロジェクトの目標値は身近な自然環境調査の市民参加数の累計を指標としております。平成26年度の目標の500名に対しまして、平成24年度までに、豊川、佐奈川、音羽川などの河川、それから、手取山、旗頭山、本宮山などで計12回この調査を実施いたしました。参加者数といたしましては377名の方の参加をいただいております。
 以上でございます。
◆早川喬俊議員 生物多様性発見・保全プロジェクトの施策の進捗状況について伺います。
◎佐野宮治環境部長 生物多様性発見・保全プロジェクトも四つの大きな施策がございます。
 自然環境調査の実施、里山の保全、農地の保全と農業への支援、自然豊かな水辺の保全でございます。
 自然環境調査の実施では、平成23年度に市内の地質や動植物などの現状を調査いたしまして、豊川市版身近な自然環境調査マップを作成いたしております。
 里山の保全では、多くの動植物が生育、育成をしている里山の保全を推進するための人材を養成するため、平成24年度に里山保全リーダー養成講座を実施しているところでございます。
 農地の保全と農業への支援では、これは農務課になりますけれども、耕作放棄地の解消と人材育成の取り組みを進めていただいているところでございます。
 自然豊かな水辺の保全では、水質浄化を推進するため、生活排水として公共下水道の整備を進めております。同時に、未整備地域につきましては合併浄化槽の設置を促進するための設備費の補助を行っているというような状況でございます。
 以上です。
◆早川喬俊議員 ごみ減量・有効利用プロジェクトの目標値の達成状況について伺います。
◎佐野宮治環境部長 ごみ減量・有効利用プロジェクトの目標値は、市民1人1日当たりのごみ排出量を、平成20年度の1,123グラムに対しまして平成26年度に1,067グラムとするものでございます。平成24年度は1,069グラムと順調に推移をしています。
 このごみ排出量のうち、資源回収量につきましては、平成20年度の209グラムに対しまして、平成26年度までに272グラムとする目標ですが、平成24年度は189グラムと目標達成には少し厳しい状況となっております。
 以上でございます。
◆早川喬俊議員 ごみ減量・有効利用プロジェクトの施策の進捗状況について伺います。
◎佐野宮治環境部長 ごみ減量・有効利用プロジェクトも四つの大きな施策がございます。ごみ減量大作戦の展開、刈り草、剪定枝などのリサイクル施設の整備、廃油のリサイクル推進、生ごみ減量と排出量抑制の推進がございます。
 ごみ減量大作戦の展開では、平成22年度に豊川市ごみ処理基本計画を策定いたしまして取り組みを実施するとともに、プロジェクトチーム豊川市ごみ減らし隊を立ち上げました。この豊川市ごみ減らし隊では、ごみの減量、分別冊子の製作、配布や事業系ごみの減量化を進めるため、事業所の実態を把握するアンケートを実施するなど、ごみの減量に取り組んでいるところでございます。
 刈り草、剪定枝などのリサイクル施設の整備では、平成24年度の施設完成を予定しておりましたが、現在、候補地の地元と調整を行っており、平成28年度以降に資源化ができるよう取り組んでいるところでございます。
 続きまして、廃油のリサイクルの推進では、これは家庭から出るてんぷら油などを回収して燃料として活用するということを目的としております。75町内で回収の御協力をいただいているという現状であります。
 生ごみの減量と排出量抑制の推進では、生ごみひとしぼり運動として、ごみ減量・分別啓発冊子を作成し、この中で啓発を行っています。このほか、生ごみの排出を抑制するため、家庭で簡単に堆肥化ができる生ごみ処理機の購入に対して助成を行っております。
 以上でございます。
◆早川喬俊議員 豊川市環境基本計画での重点施策の三つについての目標の達成状況や進捗状況についてはわかりました。
 次に、最も重要となる市民や事業者の行動について伺います。
◎佐野宮治環境部長 豊川市環境基本計画では、取り組みごとに市民、事業者の役割がございます。
 特に地球温暖化対策推進プロジェクトの温室効果ガスの削減やごみ減量・有効利用プロジェクトでの市民1人1日当たりの排出量の目標は市民や事業者の行動による結果がそのまま数値として反映されるというふうになっております。
 また、策定を予定しております地域温暖化対策地域推進計画は、地域が一体となって温室効果ガスを削減するための行動計画となりますので、市民や事業者の協力は欠かせないものというふうになってまいります。
 市民や事業者が大きく影響しまして目標を達成してきました太陽光発電システムの設置については、固定価格買取制度だけでなく、少なからず、市民や事業者の環境への意識の向上が行動につながったというふうに考えております。
 このほか、家庭や事業所での省エネルギーの推進や緑のカーテンの設置、生物多様性や河川、地域の清掃などの保全活動に多くの市民や事業者の方に御参加いただいております。
 今後も、環境に関する情報発信や学習機会の提供、支援を行い、市が率先行動を示すとともに、必要に応じてアンケート調査を実施するなど、市民や事業者の意見を把握し、施策に生かしていくことで、市民、事業者とともにこの計画を推進してまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。
◆早川喬俊議員 しっかりと市民や事業者の協力をいただき、計画の推進を図っていただきたいと思います。
 次に、現時点における課題について伺います。
◎佐野宮治環境部長 課題としましては、地球温暖化対策推進プロジェクトでは、来年度策定予定としております地球温暖化対策地域推進計画の内容や、市民や事業者などへの啓発がまだ十分ではないため、市域からの温室効果ガス排出量が都市ごとの目標に対して若干増加しているというようなことがあります。
 また、住宅用太陽光発電システムの設置に関しましては、既に目標に達していますが、国などのエネルギー政策によるところも大きいため、今後の施策の進め方や目標値の見直しなどの検討が必要となってまいります。
 さらに、生物多様性発見・保全プロジェクトでは、2010年に名古屋で開催されましたCOP10を契機に生物多様性への関心が高まりまして、身近な自然環境調査の市民参加数は目標を上回っております。このように、市民の関心がうかがえる中、豊川市内の自然環境の現況調査結果を生かした在来種の保存や外来種の対策、里山の保全など、市民とともに行動できる具体的な施策の工夫が必要となってきております。
 さらに、ごみ減量・有効利用プロジェクトでは、インターネットなどの普及で紙類の大幅な減少が起こっております。それから、ペットボトルなどの容器の軽量化が進むなど、資源そのものが減っているというような状況がございます。そのため、資源回収量の目標値の見直しが生じているところでございます。最後に、廃食油のリサイクルの推進では、利用量が年間200リットルと少量にとどまっておりますので、これの利用促進策の検討が必要となっているというのが現在の課題でございます。
 以上でございます。
◆早川喬俊議員 先ほど申しましたが、多少の変化もあると思います。前倒しや内容の変化、利用促進の検討などについては臨機応変に今後も進めていただきたいと思います。
 次に、豊川市環境基本計画の見直しについてでありますが、方針等、どのような点を見直すのか、お伺いします。
◎佐野宮治環境部長 先ほども申し上げましたが、現在の豊川市環境基本計画は平成31年度が最終年度となります。来年度が中間年度に当たり、重点施策も前期5年の最終年度ということになります。
 方針を始め将来像、五つの環境像などの基本的な部分については変更することはございませんが、この計画に示す将来像に向けて、取り組みや目標値などは、近年の社会情勢やこれまでの達成度を図りつつ、市民や事業者への広がりを視野に入れながら、今後も重要施策を定めてまいりたいと考えております。特に、目標に達していない施策や事業は目標値の変更や施策の具体化、また、新たな施策の展開を図ってまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。
◆早川喬俊議員 見直しに当たり今後どのように進めていくのか伺います。
◎佐野宮治環境部長 豊川市環境基本計画の策定は豊川市環境審議会へ諮問をすることとなっております。見直しについては、まず、平成25年度までの実績をもとに、平成26年度中に関係各課と調整を実施の上、見直し案を作成し、豊川市環境審議会に諮問することとなります。豊川市環境審議会の委員は学識経験者だけでなく事業者や市民団体を代表する方にお願いをしておりまして、それぞれの立場で環境施策の審議をしていただき、答申をいただくということになっておりますので、この答申に基づいてこの計画を変更するという手続になります。
 以上でございます。
◆早川喬俊議員 今回は大きく豊川市環境基本計画についてお聞きしてきました。現在の豊川市環境基本計画やその実施計画は市の施策が中心となり展開しているように見受けられます。
 しかしながら、豊川市環境基本計画に掲げる施策や取り組みだけではなく、この計画の将来像、「環境行動都市 とよかわ〜次世代に誇れるまちをつくろう〜」の実現のためには、本市も含め、市民の皆様や事業者が、それぞれが担うべき責務を自覚し、より多くの行動、協力が必要であります。また、ともに協働して推進しなければなりません。
 そこで、今回の見直しには市民や事業者の行動に係る取り組みを多く盛り込んでいただきたいと思いますが、この点について伺います。
◎佐野宮治環境部長 私も、今、議員がおっしゃられた思いと同じような思いでございます。
 豊川市環境基本計画の将来像の実現や持続可能な環境づくりのためには市民や事業者が自発的に率先して環境問題、環境活動に取り組んでいただくことは重要であるというふうに考えております。市民や事業者、市が、それぞれの役割分担のもとに考え、行動し、環境を守り、つくっていくため、施策や取り組みなど、豊川市環境審議会の提言を踏まえまして、今回の見直しには市民や事業者の参加型の施策、行動の位置づけとなる取り組みに重点を置きまして見直しを行い、次世代に誇れるまちづくりに取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。